2010年10月10日(日)
寄居町選挙公報についての請願に賛成しました [10年09月議会]
寄居町選挙公報発行条例および規定の改正・見直しについて
初めて執行された当町の選挙公報にあってはならない虚偽の記載であることが明らかになり、選挙公報の意義と有権者の信頼を冒涜する重大問題であると請願の件名の中で言っておりますが私も同感です。
しかし、だから条例に虚偽の記載をするなという文言を入れなければならないということにはなりません。本来無いことが前提だからです。また、この規定の改正・見直しは今すぐやる必要は無いことと考えます。
ただどうしてこのようなことが起きたのかを検証したり、この問題を自分達の問題として真摯に受止めるためには議会でも自由に審議を行い、来春の地方選挙には二度とこのようなことのないように実践で示すことが必要と考え、継続で審議をすることを希望し、賛成討論としました。
この請願について総務経済常任委員会では、継続して審査したらどうかと言う意見があり、3対3の同数でした。そこで同数の場合は委員長判断と言う事になり、佐野千賀子委員長は反対の意思表明をしたため、継続審査はなくなりました。この請願は、同数であっても臨時議会にも出されたものであり、町民の納得ゆく審議を議会はするべきです。
議長が同席していたので「同数だし継続して審査したらどうか」と助言できなかったのでしようか。
9月30日の本会議では、7対7の同数で議長判断となり8対7で不採決となりました。
Posted by たもがみ 節子 at 05時12分 この記事のURL コメント ( 0 )
2010年10月09日(土)
寄居町水道事業会計に反対しました [10年09月議会]
一日として水を使わない日はありません。水道事業は公営企業会計で独立採算制です。
平成13年に料金の改定(値上げ)を行ったため、その後は毎年黒字決算です。
今年度も77〇〇万円余からの黒字で、内部留保金は3〜4億円になっています。町民生活の厳しい今こそ料金の値下げが必要です。このような立場から反対しました。
Posted by たもがみ 節子 at 05時28分 この記事のURL コメント ( 0 )
2010年10月08日(金)
後期高齢者医療特別会計に反対しました [10年09月議会]
本来75才になる人には、医療費は無料にすることが必要です。にもかかわらず75才以上の方をひとくくりにして別立ての医療制度の中で「自分達で使った医療費は自分達で支払い」と云わんばかりのこの制度は、廃止しかありません。
県広域連合事務局は、二年間で89億円もの黒字を出しています。
この要因は@過大な見積もり、A医療費が少なかったこと、B一万人からの65才から74才までの障害者が加入しなかったことを上げています。
このような後期高齢者医療制度の特別会計には反対です。
Posted by たもがみ 節子 at 05時22分 この記事のURL コメント ( 0 )
2010年10月07日(木)
国民健康保険特別会計決算に反対しました [10年09月議会]
保険料(税)を払わない人には保険証を渡さない。しかし、保険料が高くて納められない人が年々増加しています。
夫婦と子ども2人の4人家族で年間所得が300万円ほどの人が31万円からの税を支払っています。とても大変です。
町は「年間2億円以上一般会計から繰り入れをしてもまだ赤字」の状況なので税の公平公正の観点から保険証を渡さないといいます。安くて払いやすく、納めやすくすることが必要だと考え反対しました。
Posted by たもがみ 節子 at 12時40分 この記事のURL コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】