2020年12月10日(木)
12月議会における私の一般質問 要旨 その3 [議会活動]
3、3歳児検診に眼科検査機の導入について
現在、生まれた時からテレビ、スマホ、パソコン、テレビゲームなど目を酷使するものが溢れています。まだ視力が発達する可能性のある3歳児で問題が発見されれば、回復の可能性は高まります。視力,両眼視機能(立体視)は小学校に入るまでにほぼ完成します。そこで伺います。
(1)1 町が行っているランドルト環(黒い輪の上下、左右に欠けているもの)を家庭で検査していますが、目の異常は発見されていますか。
(2) 視覚の検査装置(スポットビジョンスクりーナー)を使って検査した結果、他の自治体では10人に1人の異常児が発見されたとの報告もあります。町でも購入する考えはありませんか。
町長答弁
(1)町の3才児健康診査では、検診の案内通知と一緒にランドルト環を印刷した画用紙を送付し、保護者が自宅で簡易的な視力検査を行い、検診会場で見え方のアンケートと検査結果を確認しています。視覚検査で異常や気になる点があった際は、精密検査依頼書を作成し、眼科の受診を促しております。令和元年度における精密検査対象者は一人でありました。
(2)先行導入した群馬県内市町村の検診状況について調査したところ、群馬県内においては全市町村で導入し、体への影響もなく、短時間で精度の高いスクリーニング検査を実施していることが明らかになったことから、町でも導入に向けて検討しているところです。
Posted by たもがみ 節子 at 08時50分 コメント ( 0 )