2020年12月09日(水)
12月議会における私の一般質問 要旨 その2 [議会活動]
2、荒川南岸と周辺の利活用について
荒川のかわせみ河原は、土・日は家族連れ等々で川遊びやキャンプ、バーベキュー等に来るマイカーが増え、玉淀大橋が渋滞するほどです。そこで伺います。
(1) かわせみ河原は、500円の入場料が必用ですが、立ケ瀬側や正喜橋の東側は無料です。有料にする考えはありますか。また、中止になっている売店、バーベキュー広場の活用は考えていませんか。
町長答弁
現在、玉淀大橋から川の博物館までのかわせみ河原につきましては、県から占用許可を得て、町が観光スペースとしてトイレや手洗い場を整備し、寄居町観光協会と管理運営に関する基本協定を結び、指定管理により運営を行っております。一方、立ケ瀬河原につきましては、地形上、トイレなどの施設を設置するスペースが無いことから、町が占用許可を受けて管理することは考えておりません。
なお、指定管理区域内にある特産品等販売施設などは、河原利用者が多い4月から12月まで営業しており、観光協会がげんざいも販売を行っております。
(2) 荒川南岸河川敷の周辺利用について、町と観光協会が話し合いべきだと思いますが、町の考えについて伺います。
町長答弁
現在の所、かわせみ河原の指定管理区域を広げることは考えていません。観光協会との話し合いも考えていません。
(3) 荒川南岸遊歩道をもっと宣伝し、かわせみ河原までの標識を作り集客を考えてはどうか。
町長答弁
鉢形城址から鉢形河原、浄福寺やかわせみ河原を経由し、川の博物館までの約3kmのあらかわ川辺部遊歩道につきましては、ハイキングマップを作成し、周知に努めております。また、遊歩道の途中には、かわせみ河原や川の博物館を案内する道標が設置してありますので新たに標識を設置する考えはございません。
Posted by たもがみ 節子 at 17時57分 コメント ( 0 )