2015年02月13日(金)
安倍政権はどこへ行くのか [日々の活動]
ドイツのワイッゼッカー元大統領が90才過ぎて亡くなりました。
一国の大統領としての真価だけでなく、世界へ言葉での平和や勇気を与えた方で、日本へ来た時も「過去を否定する者は過去を繰り返す」と演説されています。
昨日の安倍首相の新年度予算に対する施政演説と対比してしまいますが、あれこれの政策に真に国民の声に答え、元気や勇気、展望の持てる内容ではなく「空々しささえ感じる」という声が聞かれています。衆議院選挙での数の力を「アベノミクスを後押しされた、引き続きやりなさいーー」と大変な誤解をしています。52%の投票率で33%得票率、これは国民の17%の支持に過ぎません。これで300議席数です。
消費税も、集団的自衛権も、原発再稼動も、辺野古への米軍新基地建設も国民の50〜60%もの国民が反対していることをどう考えているのでしょうか。
Posted by たもがみ 節子 at 09時06分 コメント ( 0 )