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2012年04月07日(土)

放射能汚染問題と三ヶ山ガレキ焼却灰受け入れに関する申し入れ [環境問題]

 4月5日 「環境整備センター及び資源循環工場への震災ガレキ及び県内外廃棄物の受け入れ問題に関する要請」文書を四つの協議会(鉢形地区環境問題協議会、男衾環境整備協議会、三ヶ山区、折原地区環境対策協議会)の会長さんへ、また、寄居町監視委員会委員長(岡田要氏)へ渡してきました。
 その文章は次の通りです
画像(180x135)・拡大画像(640x480)

 貴評議会、監視委員会にかれましては、日頃より住民環境を守る活動に、旺盛に取り組まれておりますことに深甚なる敬意を表します。
 昨年来、埼玉県では、東日本大震災被災地のガレキを県内で処理することが表明され、5月からは本格的な受け入れが始まることが報道されています。近隣住民の中では、環境の汚染、農産物などの風評被害が発生する懸念が広がっています。3月町議会に対して、受け入れ反対、監視の強化を求める11件の請願、陳情が寄せられたのはご承知の通りです。
 この間、日本共産党寄居町委員会では、環境整備センターと資源循環工場各社に、受け入れ物質の放射能検知体制に関する質問書を送り、回答を公開いたしました。
 得られた回答から、昨年までの監視測定の結果では、国の基準を超えた値は有りませんでしたが、測定の頻度、位置、測定物質の対象の少なさを勘案すると、確実に安全な体制が築かれているとは断じ得ません。
 地域住民の自主的な調査では、環境整備センターに埋め立てられた焼却灰(熊谷市内の焼却場から運び込まれて物)からは、1000ベクレル超過という比較的高い線量のものがあったことも判明しております。資源循環工場に対しては、リサイクル材料として関東圏各地からの廃棄物が受け入れられていることも知られています。その中の汚泥では、数百ベクレルの線量を示したものがあったことも知られるところです。
 放射能の汚染は堆積して高くなり、長時間継続するので、発生してからでは取り返しがつきません。また風評被害は長時間影響を及ぼします。
 かかる状態での震災ガレキ、及びその処理物である県内各地からの焼却灰の受け入れについては、安易に承諾すべきではないと考えます。

 1、地域住民との対話、合意の形成がなされないまま、ガレキの受け入れが開始されないよう、県当局に要請されますようお願い申し上げます。
 2、現行の監視体制を、頻度、対象物、測定箇所、敷地外での計測も含めて強化し、結果の公開を要請していただきますようお願い申し上げます。
 3、監視委員会が町の貸し出し用線量計で不定期、不定点での自主検査を行い、安全の確認をしていただきますようお願い申し上げます。

 日本共産党寄居町委員会委員長 寄居町議 田母神節子

Posted by たもがみ 節子 at 11時26分   コメント ( 0 )

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