2009年07月27日(月)
今が好き その2 [日々の活動]
四十代は、自分の保育園のことだけでなく、北関東保問研、埼玉保問研の会長として、保育士を育てることや、保育運動に取り組み、政治の貧困さを感じ、この政治を変えなければと強く思うようになり、世直しの仕事に力を入れて取り組むようになりました。
五十代に大きな転機がきました。まったく新たな分野である寄居町の議会議員への挑戦です。
二十年間続けて来た保育園の園長の仕事を止めると言う事に躊躇しない訳ではありませんでした。「園長をやってくれる人(主任保母)」が納得してくれるのだったら、保育園は任せて、自分が今求められている仕事(町議会議員)を受けるしかない、四月の選挙を前にしての話です。
この間二人居た共産党の議員がゼロになり補欠選挙で当選した先輩・ベテラン議員さんが、一人で今度は党として女性を立候補させたいとの思いもありました。
私も女性が必要だと言う事も感じていました。決意をしたのは一月、それから大変、保育園の職員、保護者を初め関係者への報告と了解。保護者の方々は、「今の卒園生を送り出す仕事はしてほしい」との思いで、仕事を三月いっぱいまで続けながらの選挙活動でした。
Posted by たもがみ 節子 at 17時21分 コメント ( 0 )